LABO22回目イベントレポート
2026年6月18日(木)、こめどりLABOワークショップを開催いたしました。
こめどりLABOとは、当店1周年を機に、2年目以降のこめどりーみんぐをさらに盛り上げていくために発足したファンコミュニティです。
こめどりLABOのメンバーには、麹を使ったワークショップや発酵スキンケア体験など、麹・発酵にまつわるさまざまな活動を通して、日本文化の魅力を再発見する時間を共に過ごしていただいています。
第22回目となる今回は、「麹梅酒づくり」を開催しました。

これまでこめどりLABOでは、味噌づくりや発酵調味料づくり、さらには発酵スキンケア体験など、麹や発酵をテーマにしたワークショップを開催してきましたが、お酒の仕込みを行うのは今回が初めてです。
今回のテーマは、「日本各地の発酵文化を一つの瓶に閉じ込める梅酒づくり」。
使用した梅と乾燥麹は、福島県石川町のもの。麹は、こめどりーみんぐでは甘酒、調味料などを製造いただいている、地元で長く愛される山口こうじ店の乾燥麹を使用しました。
さらに、お酒には東京・奥多摩の酒蔵「澤乃井」の梅酒づくり用日本酒と、東京唯一の米焼酎「波の上の月」を使用。砂糖には沖縄県伊江島の黒糖を用意し、日本各地の魅力が詰まった特別な梅酒づくりとなりました。
当日はまず、梅のヘタ取りからスタート。ひと粒ひと粒の梅と向き合いながら、昔から受け継がれてきた「梅仕事」を体験していただきました。
その後、梅、黒糖、乾燥麹を丁寧に瓶へ詰め、日本酒と米焼酎を注いで仕込みを行いました。参加者の皆さまからは、「半年後が待ち遠しい!」「完成した味を想像するだけで楽しみ」といった声も聞かれ、終始和やかな雰囲気の中で進行しました。
また今回は、昨年仕込んだ麹梅酒の試飲も実施。時間をかけて熟成した梅酒の香りや味わいを楽しみながら、これから育てていく梅酒への期待も膨らむひとときとなりました。
お帰りの際には杓子をお渡しし、ご自宅でも梅酒の変化を楽しんでいただけるようご案内しました。
梅酒づくりは、仕込んだその日が完成ではありません。季節の移ろいとともにゆっくりと熟成し、少しずつ味わいを深めていきます。半年後、一年後に瓶を開けたとき、今回の体験や素材の産地、そして一緒に過ごした時間を思い出していただけたら嬉しく思います。
こめどりーみんぐでは、今後もLABOメンバーの皆さまと共に、日本の発酵文化や麹の魅力、そして日々の暮らしを豊かにする体験を楽しく発信してまいります。